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カウンセリングを受けるには、最低でも数回は通う必要があります。もちろん、一回だけのカウンセリングであっという間に悩みが解決するということもあるでしょう。しかし、自分の悩みのどこに問題があるのかを理解するためには、やはりある程度の時間が必要と考えられます。カウンセラー側にしても、クライアントの話が情報のすべてですから、情報不足の状態では適切なアドバイスを与えることができないのです。カウンセリングを受けることで悩みが解決できるように、何らかの努力をしなければならないということです。
カウンセリングは、心理学を土壌とした心理手法ですが、一口に手法といっても多くの種類があります。来談者中心療法と呼ばれるもの、論理療法、ゲシュタルト療法、実現主義的アプローチなど手法をあげるとキリがありませんが、この手法を使えばすぐに悩みが消えたり、症状が治ったりするわけではありません。人間の心理や脳は複雑にできていますので、カウンセリングの方法も相手によって、重視するところを変えて、相手に合った方法を見つけ出すのもカウンセラーの仕事です。